防災公園に隣接(阿南市運営)
整備目的
ゆたか野地区防災公園は、南海トラフ巨大地震で発生が予想される津波に対する避難地不足を補うため、阿南市防災計画に基づき「一時避難地の機能を有する都市公園」として、防災公園整備事業において整備されました。
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●耐震性貯水槽 ●取水口
飲料水・防火用水兼用の耐震性貯水槽が設置されています。貯水槽20㎥(1人1日3ℓ×3日約2千人分)取水口から、エンジンポンプあるいは手動ポンプで、停電時でも給水が可能です。
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●備蓄倉庫
災害発生時に必要な消防器具、毛布等の備品が収納されています。
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●トイレ
平常時は水洗式、災害時に水が止まっても汲み取り式として利用できます。
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●照明灯
電気の要らないソーラータイプの照明灯が15基設置されています。
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●非常用便所
マンホールのふたを外し、そこへ非常用トイレを組み立てれば、仮設トイレ6基を設けられます。